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第20旅 北海道・流氷ツアー(後編)①

みなさんこんにちは。
震災から2ヶ月経った日、初めて被災地を訪れました。
目を覆いたくなるような惨状に立ちつくすばかりでしたが、
想像していたよりも現地の方々はずっと前向きで、その姿に逆に励まされたりもしました。
そこで出会ったこと、見たこと、感じたことを…私は一生忘れないと思います。
このことはまた改めてこのブログでご報告させていただきます。
もう少し、待っていて下さいね。


さて、『新・鉄子の旅』第20旅は
「北海道・流氷ツアー&グルメ旅(後編)」!
~『月刊IKKI』‘11年7月号(5/25 発売)掲載~

北海道流氷ツアー、2日目のテーマは「グルメ駅巡り」!
釧網本線は1日目に訪れた北浜駅のように駅舎を飲食店に改装した駅が多く、「グルメライン」とも呼ばれているそう。

美味しいものがたくさん食べられるとあって、いつもよりさらにテンション高めな鉄子一行。
まずは知床斜里駅から川湯温泉駅へと向かいます。
車窓の外は…

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ピッカピカの快晴!
どこまでも続いていく雪原と澄んだ青空…幻想的な北海道の風景にホゥっと見とれます。

時折、朝陽に照らされて、空気がキラキラ光っているように見えたのだけど…あれはもしかしてダイヤモンドダストだったのかな…?

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そして、川湯(かわゆ)温泉駅に到着!
昭和5年に開業した駅で、赤い三角屋根とログハウス風の駅舎がハイカラな雰囲気♪


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屋根の廂からは大きなつららがぶら下がっています。
(…美味しそう、と思ってしまうのは私だけ?)

ここで、ついに堪えきれなくなって…

「ねえほあしさん、アレやらない?」
「えっ、アレですか?」
「もう私、我慢できない…」
「実は私も、昨日からウズウズしてました…」
「じゃ、いくよ。せーの!!」

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どっぽーん!!!! (※カミムラさん撮影)

「コレコレ!北海道に来て、一度やってみたかってん~!!」

と、超ゴキゲンで勢いよく起き上がってみたら、なんと大事なカメラも一緒に埋もれていることに気づき、大慌て。
しかもシャッター開いたまま…(←バカ)

kawayuonsen3.jpg
…そんな様子を不憫そうに見つめるクマさん。


(第19旅 北海道・流氷ツアー(後編)②へ続く)
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第20旅 北海道・流氷ツアー(後編)②

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雪に埋もれて冷えた身体を、川湯温泉駅舎内に併設されている足湯で温めます。

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じんわり、あったまる~。

ただ、温泉から足を出した途端、急激に冷え込むため(なにせ氷点下)
足湯に入る前よりむしろ寒いという、トホホな結果に…。

片足ずつ素早く靴下を履くということで、何とか問題をクリアし、
いよいよお目当てのオーチャードグラスへ!

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オーチャードグラスは、駅の事務室と貴賓室を改装した喫茶店。
ステンドグラスの内装がレトロでお洒落♪
なんだか昔のアメリカ映画に出てきそう!

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コチラのお部屋は貴賓室だったのかな?
内装も格調高く、より落ち着いたクラシカルな印象。

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マスターが淹れてくれたコーヒーやココアを楽しみながら、自家製プリンをいただきます。
このプリンがクリーミィでコクがあって、絶品!
人気のビーフシチューも食べてみたかったなぁ。

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メニュー表には、1日目に北浜駅で偶然お会いした札幌の水彩色鉛筆画家・鈴木周作さんのイラストも。
優しく温かみのある色遣いが素敵です。

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オーチャードグラスのマスター。
マスターの言葉がきっかけで鈴木さんは絵の道へ進まれたそう。
「へぇ、漫画描いてるの?頑張ってね!」
マスターにそう言ってもらえて、嬉しそうなほあしさん。
ほっこり、のんびり、良いひとときを過ごせました。


(第19旅 北海道・流氷ツアー(後編)③へ続く)

第20旅 北海道・流氷ツアー(後編)③

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続いて、止別(やむべつ)駅へ。
駅舎は大正14年に開業した当時のもの。屋根には何故かペガサスが…?
こちらにはラーメン喫茶・えきばしゃというお店が入っています。

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みそ野菜ラーメンにバターとコーンをトッピング。
バターがとろーり溶け込んで、うまし!
白髪ネギがたっぷり入ったツーラーメンもオススメだそうですよ。

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今度は藻琴(もこと)駅へ。
大正13年に開業した、こちらも趣ある渋い駅舎。
釧路本線は雰囲気のある駅舎が多いなぁ。

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駅舎の中にある軽食&喫茶店トロッコ
北浜駅と同じく、昔の鉄道の備品が内装に使ってあって、ほっと和める空間です。
次の列車の時間が迫っていたので、コーヒーを一杯だけ。
もう少しゆっくりしたかった…。

(第19旅 北海道・流氷ツアー(後編)④へ続く)

第20旅 北海道・流氷ツアー(後編)④

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そして再び北浜駅へ!
北浜駅の待合室は、訪れた人たちの名刺や切符などでいっぱいに埋め尽くされています。
誰かが始めて以来、北浜の名物になってしまったとか。

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ということでほあしさんのイラストもペタっと。
どこに貼られているか見つけられるかな?

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当初、2日目は北浜駅を訪れない予定だったのですが、
「やっぱり流氷は北浜駅で味わいたい!」と、急遽横見さんがプランを変更。
展望台に上ると、前日はほとんど接岸してなかったのに、2日目はバッチリ接岸!
テツ編集長も元気モリモリ☆

さぁ、再び流氷ウォークへ!
足場を確かめつつ、そろりそろりと前へ進んでいく鉄子一行。
なんだかチキンレースみたい…。(モチロン先頭は横見さん)

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…凄い!水平線の向こう側までビッシリと流氷が!
たった一日でこんなに風景が一変してしまうなんて…!

折り重なるようにして、迫りくる流氷は、まるで生きているよう。
青空とのコントラストがとても美しく、神々しさすら感じます。

迫力ある景色をたっぷり見ることができて、大興奮の私たち。
ただこの時、ほあしさんに、もの凄いピンチが訪れていたとか…?!
詳しくは、ほあしさんのマンガをご覧ください!

(第19旅 北海道・流氷ツアー(後編)⑤へ続く)

第20旅 北海道・流氷ツアー(後編)⑤

さて、旅の全行程を終え、あとは網走駅から女満別空港に戻るだけ。
空港へ向かうバスの時間を調べていた横見さんが、いきなり恐ろしいことを言い出しました。

「やっぱりバスには乗らない!
 行きに女満別空港から西女満別駅まで歩いたみたいに、帰りも歩いて行こう!!
夜の北海道歩きも楽しいぞ~♪

……マジですか?

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夜の7時。西女満別駅。
私たちを残し、去っていく石北本線。

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誰もいない駅でホアシ雪ダルマが出迎えてくれました。
雪ダルマを作ったのがなんだか遠い昔のよう。

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意を決し、西女満別駅を出発する鉄子一行。
キーンと冷え切った寂しげな夜道をトボトボと歩いていきます。

そして、林道に差し掛かると…

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何にも…見えな…い…!!!
街灯もなく、一体どこに進んでいいのか全く分かりません。

みんなの声と、時折通り過ぎる車のヘッドライトを頼りに、なんとか歩き進める私たち。

そのうち大変よからぬことが頭の中を過ぎります。

ねぇ、北海道っていったら…

北海道っていったら…

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「ぐははは!美味しそうなエサがいっぱいだぜ!!」
「…!!!!!!!!」

ここで冬眠し損ねた熊に遭遇しても自業自得!
そんなことは絶対に避けたい!と、皆で身を寄せ合うようにして、必死で空港へと向かいます。

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そして、ついに、ついに女満別空港に到着…!!

知らなかったよ、空港の明かりがこんなにありがたいものだったなんて…(泣)

本当に無事だったから良かったものの、今回の鉄子の旅ほど身の危機を感じたことはありませんでした…。


ということで、今回のソフテツ格言
「北海道の夜歩きは危険なのでやめましょう!!」

(第20旅 北海道・流氷ツアー(後編)~完~)
※ 次回は6月25日ごろ更新。お楽しみに!!
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