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第34旅 旅名人の九州満喫旅①

皆さん、こんにちは!
2013年、初っ端のソフテツブログですが、
実は……

今回で『新・鉄子の旅』連載最後の旅になってしまうのです…!
さ、寂しい~!!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

でも、これで完全に終わりというわけでなく、イベントや番外編などもまだまだあると思いますので(※イメージは定期運行から臨時運行になる感じです)、引き続き、『新・鉄子の旅』&ソフテツブログをよろしくお願い致します!!


ということで、『新・鉄子の旅』34旅は
旅名人の九州満喫旅!
~『月刊IKKI』‘13年3月号(1/25 発売)掲載~

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2日目の九州旅で利用するのは旅名人の九州満喫きっぷ
この切符があれば、九州のJRと私鉄各社の普通列車が一日乗り放題!
一枚10500円で3回(人)分なので、とってもおトク♪
青春18きっぷに少しルールが似ていますね。

この切符で、横見さんオススメの鉄道スポットへ!
途中で裏技(?)も使いながら熊本と長崎の路線を巡るそうですよ。

さあ、連載ラストの『新・鉄子の旅』!いろんな思いを乗せて…出発進行~!!


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2012年11月18日(日)午前8時少し前 熊本駅

前日の雨模様が嘘みたいな快晴。
目の覚めるような青い空に、白い駅舎が映える!
ラスト鉄子ということで、天気の神様も微笑んでくれたようです(^-^)

駅前のホテル(横見さんが大好きな、通称「おにぎり○ン」)の朝食バイキングでしっかりおにぎりをお腹に詰め込み、エネルギーも満タン!

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足取り軽くJR鹿児島本線に乗り込みます。

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車内はスタイリッシュな黒革と木のクロスシート。
いかにも水戸岡鋭治さんデザインの素敵な車両!
やっぱり格好いいなぁ~♪

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ほあしさん「そういえば、お洒落な車両ですねぇ。私、通学の時いつも乗っていたのに、全然意識してなかったです~。」
それだけ九州では当たり前のように走っているんだなぁ。羨ましい!

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4分ほど乗って(短かっ!)となり駅のJR上熊本駅に到着。

現在の上熊本駅舎は何の変哲もない普通の駅舎。

横見さん曰く、旧上熊本駅舎は、大正13年築の立派な洋風木造駅舎で、”名駅舎”と名高かったそうですが、九州新幹線全線開業による在来線高架工事のため、2005年に解体されてしまいました。

その駅舎、ぜひ見てみたかったなぁと思っていたら、駅から数10メートル歩いたところに、

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なんと旧上熊本駅舎が…!!
地元の保存運動もあり、解体後に移築されて、熊本市電(路面電車)の上熊本駅前電停として使われているそうです。
ただし、残っているのは駅舎正面の壁と屋根部分だけで、ちょっと「書き割り」っぽい…(^^;)

でも、少しでも当時を偲ぶものが保存されているのは嬉しいことですね!


このまま、熊本市電に乗り換えるかと思いきや、向かった先は…?


(第34旅 旅名人の九州満喫旅②に続く)

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第34旅 旅名人の九州満喫旅② ~くまでん~


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熊本電鉄(通称くまでん)の上熊本駅へ。

ホームには、くまでん名物・青ガエル電車が!

グリーンカラーに下膨れのコロンと丸みのある車体が、確かに青ガエルみたい♪
カエル好きなほあしさんも大興奮!

…あれ?この車両、どこかで見覚えがあるかも。
あ、渋谷駅ハチ公口前の広場に設置されている「緑の電車」と同じ型だ…!!

青ガエル電車は、1980年頃まで東急5000系として東京を走っていました。
地方私鉄にも多く譲渡され、各地で見ることができたそうですが、今も現役で走っているのは、このくまでんの2両だけ!とても貴重な車両なのです。

しかし、この青ガエル電車もあと2年で引退してしまうそう…。
寂しいけれど、引退前に動いているところを見られて良かったな。


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さぁ青ガエル電車に乗り込みます。
車内もシートや窓横の木など年季が入っていて渋い!

この車両、今は「ケロロ軍曹」のラッピングトレインになっていて、車内装飾も「ケロロ軍曹」づくし。何と車内アナウンスまで「ケロロ軍曹」!
きっと子ども達に人気の車両なんでしょうね(^-^)

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そして、やっぱりあった、渋谷109のつり革!
青森から熊本にまで…東急車両、ホントいろんなところで活躍していますねぇ。

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熊本電鉄は上熊本駅~御代志駅の菊池線と、北熊本駅~藤崎宮前駅の藤崎線の2つの路線があります。
まず、青ガエル電車で北熊本駅まで行き、2分(短かっ!)で乗り換えて…

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終点の御代志(みよし)駅へ。
(※「およし」じゃないよ。駅名って難しいわ…)

かつてはこの先の菊池駅(※観光地の菊池温泉がそばにあります)まで、路線が延びていたそうですが、1986年に廃止。現在はバス路線に切り替わっています。
続いて、御代志駅から菊池線を引き返して、再び北熊本駅へ。


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北熊本駅は、最近改修されたばかりのようですが、なかなかレトロで良い雰囲気の駅舎とホーム。
淡いグリーンと白の色遣いがキレイです。


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窓口にはケロちゃんとコロちゃんが飾ってあり、一緒に記念写真が撮れます。
ほあしさん、ニッコニコ(笑)


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北熊本駅は、熊本電鉄の本拠地でもあり、車両基地があります。
色とりどりの個性的な車両が並んでいて、眺めているだけでも楽しい♪


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そこへやってくる、青ガエル電車!一際派手です…(笑)

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北熊本駅を堪能した後、今度は藤崎線に乗り換えて、終点の藤崎宮前駅へ。
熊本電鉄、2時間弱で完乗達成…!


(第34旅 旅名人の九州満喫旅③へ続く)


第34旅 旅名人の九州満喫旅③ ~熊本市電~

藤崎宮前駅から熊本市電に乗るため、熊本の中心街の方へてくてく散策。
「上通り商店街」を通っていきます。
商店街を歩くとなると、キャラもの探しに余念がない私とほあしさん(笑)


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「わーい☆くまモンリュックだ~!」
ほあしさんがそのまんま入れそうなほどでっかい!!


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「いや~ん
オネェ系の河童…!(何故このポーズ?)


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キャラもので盛り上がっているうちに、熊本の中心街に到着。
熊本城がどーんと鎮座し、大きなデパートが建ち並んでいて、活気があります。

中心街は熊本駅からちょっと離れたところにあるんですね。

熊本市電は田崎橋~健軍町と、上熊本駅前~健軍町の2系統があります。
まずは、通町筋 (とおりちょうすじ) 電停から、終点の田崎橋電停へ向かいます。

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熊本市電は、日本で初めて路面電車に冷房を導入し、低床車を走らせるなど、日本の路面電車を牽引してきた存在。富山の路面電車も彷彿とさせるなぁ。

この車両は姉妹都市のドイツ・ハイデルベルグのラッピング車両。
気分はヨーロッパ?!

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田崎橋電停から、2日目の出発地点、熊本駅に戻ります。
熊本市電にもケロロ軍曹車両が…!

さて、2日間かけて、JR豊肥本線、南阿蘇鉄道、熊本電鉄、熊本市電と乗ってきましたが、ここで、熊本県の鉄道とはお別れ。お次は長崎へ向かいます。

え、長崎?かなり遠いんじゃ…?

ところがどっこい、裏技があるのです!
その裏技とは…



(第34旅 旅名人の九州満喫旅④へ続く)



第34旅 旅名人の九州満喫旅④ ~熊本フェリー~


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じゃーん!フェリーです!!
熊本から長崎まで、鉄道だと3~4時間はかかるけれど、熊本フェリーならば たったの30分!これに乗らない手はない!

(※ただし、「旅名人」きっぷは使えないので、熊本駅~熊本港までのバス運賃420円と、フェリー代の800円が別途かかります。)

フェリーが出航するまで、空き時間があったので、熊本港の売店でお土産を物色してみると、

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くまモン、くまモン、くまモン尽くし…!

熊本では「くまモンブーム」が巻き起こっているようです。
最近は熊本のみならず、他の地域にも進出しているらしい。
(※この間は何故か金沢のコンビニで目撃しました。)

このくまモンフィーバーの中で、
「そういえば、奈良におけるせんとくんの人気は、今どうなってるんだろう。」
ふと思い出し、ちょっと心配になる私(^^;)

ゆるいキャラとはいえども、熾烈な生存競争が繰り広げられているのですね…。


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「あ、そうそう、売店でコレを買っておくように!あとでお楽しみがあるから」
行楽のお供ということかな…?
横見さんに勧められて、みんなひとつずつ、ちいさなえびせんを購入します。


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さぁ、いよいよ出航です!!ワクワク~♪
フェリーに乗り込み、2階に上がって、甲板に出ると…


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わぁ~!たくさんのカモメたち!! 

そう、先程の「えびせん」はカモメたちのエサだったのです!

「これこれ~!これがやりたかったの!」
横見さんはこのカモメの餌付けをとっても楽しみにされていたそう。

みんなよりも一回りも大きなサイズのえびせんを購入し、気合いも充分なようです。


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ということで、早速私も挑戦!
えびせんをつまんで、ドキドキしながら手を差し出すと…

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パクリッ!! 

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ひらりッ!
あっという間に、えびせんを持って行かれました…!!
器用に食べるなぁ~!

カモメに餌付けなんて、初めてだったから、ちょっと怖かったけど…

めちゃめちゃ面白い~!!!о(>▽<)o

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「おお~!食べた、食べた…!!」
みんなも夢中になって、次々とエサをやっています。

横見さん「よおおおし、俺もっ…!」 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 

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「ナンデ…?せっかく高いやつ買ったのに…」

どうもそのサイズのえびせんは、カモメの口に合わないようでした。

えびせんを持ってポツンと佇む横見さんが、
非常に……切なかったです…(涙)


そうこうしているうちに、島原半島が見えてきました。
いざ長崎へ上陸…!!


(第34旅 旅名人の九州満喫旅⑤へ続く)


第34旅 旅名人の九州満喫旅⑤ ~島原鉄道~

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島原外港で昼食をとり、次の目的地へ向かいます。
植物や建物を見ていると、島原は熊本に比べて、より南国っぽい雰囲気だなぁ。
10分程歩いて、いよいよ連載最後のオススメ路線、島原鉄道へ…!


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「あああああ~!!ないっ!!」
島原外港駅を一目見るなり、横見さんが雄叫びの声を上げます。
どうやらお気に入りの駅舎が取り壊されてしまっていた模様。
駅には待合室と、こざっぱりとした白い壁しかありません。

実はこの駅、2010年に、火事で全焼(!)してしまったそうです。
一風変わった形の駅だったそうですが、見られず残念…。


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ガッカリする横見さんをなだめつつ、島原鉄道に乗り込みます。

島原鉄道は、島原外港駅~諫早(いさはや)駅を結ぶ路線。
パッキリした鮮やかな黄色い車両は、豊穣の実りをイメージしているそう。

かつては島原外港駅から加津佐駅まで路線が伸びていて、島原半島の半分をぐるりと囲んでいたのですが、その区間は2008年に廃止になってしまいました。

洋風駅舎が美しい南島原駅や島原城の大手門をイメージした島原駅など、オススメ駅がたくさんある中、連載ラストの駅として横見さんが選ばれたのは…

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大三東(おおみさき)駅…!

どこまでも突きぬけていきそうほど、透き通った青空。
ホームのすぐそばに悠然と広がる有明海。

小さな待合室以外、何にもない。
けれど間違いなく、記憶の中に刻まれる駅。

ホームに立って、海を眺めていると、心も身体も晴れ渡ってくる。
何とも言えない開放感に包まれる。

余計なものはいらない。
シンプルに。 
ただ、ありのままに。

…ここはきっと「鉄子の旅」の原点だ。
横見さんがラストにこの駅を選ばれた理由が、なんだか分かるような気がしました。


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「やっぱり俺ってスゴイでしょ!」
得意げにポーズをとる横見さん。

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「いいねぇ…」
ボンヤリ海を見つめる、テツ編集長。


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「せーの、ジャーンプ!!」
二人のジャンプをカメラにおさめるカミムラさん。


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青空に映える黄色い車両がゆっくりと近づいてきます。
大三東駅に別れを告げ、再び島原鉄道に乗り込む鉄子一行。

…終わりの時まであと少し。


(第34旅 旅名人の九州満喫旅⑥へ続く)


第34旅 旅名人の九州満喫旅⑥ 


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さっきまで楽しく笑い合っていたのに、
ほあしさんと一緒に真っ直ぐ伸びる線路を眺めていたら、
何だか急に、込み上げてくるものがありました。

4年間。長いようであっという間だったなぁ。

灼熱地獄の全駅下車、唐揚げそばイッキ食い、廃線跡で遭難危機、団子一本の昼食、極寒の夜の雪道歩き…

思い返せば、大変なこともあったけれど…(^^;)

私は、『新・鉄子の旅』が本当に大好きでした。
気づけば、毎月一回のこの旅を、ワクワクしながら心待ちにしている自分がいました。

『新・鉄子の旅』でしか体験できないこと、このメンバーだからこそ味わえたこと、沢山あったな。

一生に一度の、奇跡のような美しい景色。
みんなで分かち合った、楽しみや喜び。
そして、行く先々で直面する現実に、立ち止まって深く考えさせられたこと…

この4年間を通じて、「鉄道」という存在が、自分にとってどんどん特別なものに変わっていったような気がします。

出会わせてくれてありがとう。世界を広げてくれてありがとう。

『新・鉄子の旅』で経験したこと全てが、何にも代えがたい宝物です。

連載は終わってしまいますが…これからもますますソフテツ道は極めていきたいと思っています!


横見さんへ

いつも皆の想像の遙か上を行かれる横見さん。一緒に旅をさせていただいて、吃驚することも沢山ありましたが、まるでおもちゃ箱をひっくり返す様な楽しさもありました。私を未知なる鉄道の世界に引き込んでくださって感謝しています!(本当ですよ!)どうかこれからも変わらず、マイペースに、自由奔放に、唯一無二な存在でいてくださいね。


テツ編集長へ

常にロック魂を忘れず、新しいことにどんどん挑戦されている、テツ編集長。最高にカッコイイです!旅では寝てらっしゃることが多かったですが(スイッチバックは別!)、編集長がずっと見守ってくださっていたお蔭で、皆ものびのびと旅を満喫することができました。これからもずっとIKKIを応援させていただきます!

カミムラさんへ

朗らかなお人柄ときめ細やかなお心配りで、皆をサポートしてくださったカミムラさん。本当にカミムラさんに何度助けられたことか…。私が苦しんでいた時もカミムラさんが励ましや的確なアドバイスをしてくださったおかげで、何とか乗り越えられることができました。もう感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました!

ほあしさんへ

いつもほあしさんの可愛い笑顔に救われていたよ。19歳から23歳という多感で大事な時期を、『新・鉄子の旅』と共に過ごして、嬉しいことも、辛いことも、精一杯経験して、格闘して、なんだか私は妹の成長を見ているような気持ちでした。本当によく頑張ったね。10歳も年が離れているのに、意外と趣味が合って(笑)、ほあしさんとお話しすることが、私の何よりの癒しでした。これからもこけし友達としても末永くよろしくね!


そして、旅の先々で出会った地元の皆さん、『新・鉄子の旅』に関わってくださった皆さん、ずっと応援してくださった読者の皆さん、本当に本当にありがとうございました…!!

またお会いできる日を楽しみにしています!(けっこう近いうちにあるかも?)

ということで、今回のソフテツ格言は…

『新・鉄子の旅』は…永遠です!!

☆オマケ☆

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旅終了後、福岡のほあしさんの母校で行われた「ほあしさんお疲れ様サプライズパーティ」!
「鉄子」メンバーに、ほあしさんのご両親、校長先生、担任の佐々木先生、アシスタントの皆さんや学生の皆さん達とパチリ☆

とっても温かく、皆さんのほあしさんに対する愛情がしみじみと伝わる素敵な会でした。

ほあしさんを泣かせる企画だったのだけど、私も一緒になって号泣してしまったという…(笑)

さらに、この日は、たまたま横見さんと私の誕生日が近かったので、お誕生日お祝いまでしていただきました。

皆さん、お世話になりありがとうございました!そして、お疲れさまでしたー!!


(第34旅 旅名人の九州満喫旅 ~完~)
4年間、ご愛読ありがとうございました!
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