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第4旅 加賀一の宮駅への旅①

皆さんこんにちは。
冷夏とはいえ、まだまだ蒸し暑い日々。
夏バテには負けず、ファイトバクハツ!な感じで乗り切りましょう~!o(^0^)o

さて、『新・鉄子の旅』第4旅は、
「北陸鉄道石川線・加賀一の宮駅への旅」。

北陸鉄道(通称・北鉄)石川線は今年の10月限りで「鶴来駅」から「加賀一の宮駅」までの一部区間が廃線になってしまうそうです。
横見さんが廃線前に読者の皆さんに紹介したい、ということで『新・鉄子』メンバーが行ってまいりました!

今回、ほあしさんはこれまでのコメディタッチとはひと味違った展開にチャレンジしていますよ。
ぜひぜひ『IKKI』10月号をご覧下さいね~!

「加賀一の宮駅」のことについては、ほあしさんがマンガで丁寧に描いているので、「極めよ、ソフテツ道☆」ではマンガでは語られていない、第4旅の裏エピソードを中心に綴っていこうと思います。

それでは、スタート!!


2009年5月28日22時半過ぎ。
上野駅のホームの中にあるコンビニで、飲み物(ビール)やお菓子(つまみ)をウキウキしながら買い出しする、ほあしさんと神村さんと私。

なんてったって、今回は『新・鉄子の旅』初めてのお泊まり取材!
乗るのは上野~金沢を結ぶ夜行寝台特急「北陸」。

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寝台列車に乗るのはなんと小学生以来ぶり。
夜汽車…憧れのブルートレイン…ああ、これぞ旅のロマン!!
今まで私が参加してきた「鉄子」取材の中で、一番旅っぽいや~ん♪
とノリノリで「北陸」が来る13番ホームへ向かうと…

(第4旅 加賀一の宮駅への旅②に続く)

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加賀一の宮駅への旅②

「遅い!!!!」

いきなり横見さんから、怒りの一喝。
え…だって、出発までにはまだ時間があるのに…?ポカンとする皆をよそに、

「もう入線しちゃったじゃない!!
 あ~、この感動的な瞬間を見逃すなんて
 シンジラレナイ!!」


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見れば、ホームにはすでに「北陸」が到着しています。
(これは後部車両。「北陸」はお尻から入線してきます。)

その前でかぶりつくように写真を撮ってらっしゃる、横見さんとテツ編集長の江上さん。
テツの方々にとって、列車の入線シーンも大切なイベントなのだそう。
はは、まだまだ修行が足りへんわ…。

なんとも「鉄子の旅」っぽい幕開けに始まり、23時03分、いよいよ「北陸」が上野駅を出発。いざ金沢へ!


…ところで、寝台列車ってなんとなく値段が高いイメージがありませんか?
横見さんオススメの「北陸フリーきっぷ」を使えば、めちゃめちゃおトクだとか。
北陸方面への旅にはかなり使えるそうですよ(^-^)


(加賀一の宮駅への旅③に続く)

加賀一の宮駅への旅③

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さて、私たちの部屋はB寝台のソロ。
B寝台なのに、なんと個室!ぜいたく~!
人気があってチケットがなかなか取れないのだそう。
天井が低くて、腰をかがめないと移動できないけれど、この空間、なんだか落ち着きます。

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「北陸」にはシャワールームもあって、シャワー券(310円)やタオルセット(シャンプー&リンス・ミニ石けん・タオルなどが入ったセット)も車掌さんから購入できます。

この日、「北陸」に乗る直前まで、マンガのネームを描いていたほあしさん。
まだお風呂を済ませてないということだったので、取材もかねて、タオルセットを使ってシャワーを浴びたらどう?と勧めると、横見さんが、
「あ!俺も風呂、まだなんだよね。
ほあしさん、タオルセット、半分こしない? 」
「え…?!」
「どうせシャンプーも石けんも余るでしょ?」
「あ、あの、でも…」
「じゃあさ、石けんだけでいいよ。石けんで髪も洗えるから。
俺が使った後にほあしさんが使うか、ほあしさんが使った後に俺が使うかどっちがいい? 」

「……!!!!!」

「横見さん!二十歳の女の子に何てこと言うんですか!」と皆で必死に止めて、その場は収まったのですが、5分後、横見さんが上機嫌で、

「さっきさぁ、洗面所に行ったら石けんが置いてあったんだよ~。ラッキー!」
「横見さんダメですよ、公共のものを盗っちゃ…」
「大丈夫大丈夫、使ったらちゃんと戻しておくから
「……。(絶句)」

洗面所の石けんを使われた方、ご安心下さい。
後ほど、編集長が横見さんにタオルセット、買ってあげたそうです。
※ちなみにタオルセットは、ひとつ300円です。

(加賀一の宮駅への旅④に続く)

加賀一の宮駅への旅④

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早朝、6時25分、「北陸」が金沢駅に到着!

あれ?先頭の車両が赤色になってる…?
どうやら長岡駅で青色から赤色の機関車に入れ替わったらしい。
なんだか夜から朝って感じやね。

揺れが心地よかったのか、意外とよく眠れて、寝覚めはスッキリ。
東京は天気が悪かったのに、金沢は快晴。今回も横見マジック、冴えてます!

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目的の北陸鉄道に乗るため、1日フリー乗車券(1000円)をゲット。
金箔で有名な金沢らしく、金色の切符がゴージャス☆
絵柄も4種類あって、私のは兼六園バージョン。

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北鉄石川線。この車両は昔、東急電鉄で走っていたものだそう。
都心にはない地方の私鉄ならではの温かさが車内にも。

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至る所に、俳句が。なんだか微笑ましい。

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ふふふ、お家の様子が目に浮かぶなぁ。

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………。(じっと腹を見る)

(加賀一の宮駅への旅⑤に続く)


加賀一の宮駅への旅⑤

そしてついに、今回の旅のメイン、「加賀一の宮駅」へ!!(詳しくはほあしさんのマンガをご覧下さい)

横見さんのイチオシだけあって、ノスタルジックな雰囲気が漂う、とても趣のある駅舎。
今まで「鉄子の旅」で訪れた駅の中で一番好きかも。
そこだけ別の時間がゆったりと流れているようで、いつまでも留まっていたくなります。

あんまり居心地がいいので…

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テツ編集長、熟睡。 
ハイ、これがいわゆる「駅寝」というものですね。
しかし、編集長、ホントいつでもどこでも寝られる方だなぁ…(^-^;)

ベンチの右上の壁には、「一の宮保育所」の子どもたちが作った作品が飾られていました。
きっと地元の方々にとても愛されている駅なんだろうなぁ。

こんな素敵な駅がなくなってしまうなんて…。

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「加賀一の宮駅」の駅舎を堪能し、周辺を散策した後、駅との別れを惜しみつつ、再び北鉄石川線へ。

横見さんが、「これで最後だから!しっかり見て!!噛みしめて!!」と繰り返し力説していた車窓風景が、目の前を通り過ぎてゆきます。

来る時は、どこにでもあるのどかな風景だと思っていたのに、帰る時には全然違って目に映りました。

ココカラ ミエル ケシキガ モウスグ ミラレナクナル…

初めて訪れた場所なのに、無性に寂しく、たまらない気持ちになりました。

駅舎を味わったり、地元の方々の思いに触れたりするうちに、まるで自分の故郷が消えていってしまうような、そんな感覚にとらわれたのです。


ここに来られて、よかった。

横見さんから教えてもらうまでは、名前も知らなかった場所。

この地を訪れたこと、この地で感じたこと、ずっと心に留めて置きたい。忘れずにいたい。

そう、思ったのでした。


今回のソフテツ格言は…

「訪れて 初めて分かる こともある」


(加賀一の宮駅への旅⑥に続く)

加賀一の宮駅への旅⑥

☆オマケ☆

「加賀一の宮駅」を後にした一行は、再び「金沢駅」へ。

帰りの電車の出発時刻にはまだ余裕があったので、私のワガママを聞いてもらって、念願の「金沢21世紀美術館」に行ってきました。

現代アートを収蔵している日本でも有数の美術館で、設立された当初から、美術館好きの私は「いつか訪れてみたい!」と思っていたのですが…


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 「現代アートはよくわからん!!!!」 

ですよね…。
横見さん、鉄道と無関係でスミマセン!m(_ _)m

(加賀一の宮駅への旅 ~完~)
※次回は9月25日ごろ更新。お楽しみに!!

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