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第14旅 会津・魅力ぎっしり旅(後編)①

皆さん、こんにちは。
まだまだ残暑厳しい日々が続きますね。
2年前、こんな猛暑の中、全駅下車をしたかと思うと…○×△◇…!!
※第1&2旅参照
本当に、早く涼しくなってほしいと願うばかり。
皆さんも、熱中症などには十分お気をつけくださいね。

さて、『新・鉄子の旅』第14旅は、
「会津・魅力ぎっしり旅(後編)」!!
~『月刊IKKI』‘10年10月号(8/25 発売)~

東京・浅草から一直線で会津まで。
2日目の会津の旅・後編は、観光名所が目白押しの会津鉄道を中心に巡っていきます。

…今回ね、すっごく楽しい旅になるはずだったんです。
実際、会津は魅力溢れる、とても素敵なところでした。
それがまさか… まさか、あんな旅になろうとは……。

akabeko1.jpg
(会津のゆるキャラ?「あかべぇ」)


(会津・魅力ぎっしり旅(後編)②に続く)



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会津・魅力ぎっしり旅(後編)②

ことの発端は1日目から。
あれは、忘れもしない、大川ダム公園駅にて。(※第13旅④参照)

少年の目をしたバリテツのお二人(横見さん&編集長)たってのご希望で、国鉄時代の廃線跡を探すことに。

訳も分からぬまま、草がボウボウに生い茂る中をひたすら掻き分け、彷徨い、危うく遭難(?)しかけたり…

ツチノコのような得体の知れない黒い物体が足の間をすり抜け、
「ギャアァッ!!」となったり…

いつも以上のハードな内容に、その日はかなり疲れが溜まっていました。

1日目の旅を終え、夕飯を食べに、会津若松のとあるお店に入った鉄子一行。
会津名物わっぱ飯やこづゆ(しいたけで出汁を取った具沢山のお吸い物)などをいただき、ハイペースでビールを飲んでいたところ…

「村井さん、次、これ飲みませんか?」

と、おもむろにカミムラさんが、メニュー表を差し出されます。
そこには、会津の地酒がズラリと。

そう、会津といえば、日本有数の酒どころ。
数々の賞に輝いた美味しい日本酒が豊富に揃っているのです。

「おっ、いいですね~!でも、明日もあるしなぁ…」
「お猪口一杯くらいなら大丈夫ですよ。余れば持って帰れるみたいですし」
「じゃ、一杯だけ(即答)」

いつもなら、日本酒はほとんど飲まないはずの私。
でもその日はなんだか無性にアルコールを欲していたのです。

飲みやすそうな 「会津娘」という日本酒を選び、くいっと一口。
…ウマイ!!
爽やかな口当たりに、ふわりとまろやかな甘さが広がって、スルスル水のように喉に入っていきます。

スルスル…スルスルスルスル…

ええ、そうです。
一杯だけのはずが、すっかり会津娘とオトモダチに。

「あっれぇ~?もうないやん~~」

そこには、ボトルを空にし、完全に出来上がってしまっている私がいたのでした…。

(会津・魅力ぎっしり旅(後編)③に続く)

会津・魅力ぎっしり旅(後編)③

(2010年5月23日)

ピピピピピ…ピピピピピ…

うーんん、さっきからなんか遠くの方で鳴ってるなぁ…ムニャムニャ…

・・・・・・・・・(数十分経過)
ガバァ!!Σ(゜Д゜;) 三  ちょ、いま、何時?!

時刻は朝の7時。
7時…7時って…集合時間やんかぁああああッ!!!

慌てて立ち上がった瞬間、どーーんと頭に鈍い痛み。
ウッ、これは…もしや… 二日酔い?

フラフラする頭を抱えつつ、超ダッシュで荷物をまとめ上げ、とにもかくにも待ち合わせのホテルのロビーへ。

「遅い!!10分遅刻っっ!!」
「す、す、すみません~!」

横見さんから、お叱りの言葉。
鉄子の旅では、遅刻は犯罪級。1分の遅れが、その日の行程を左右してしまうのです。

何でや…何で日本酒あんなに飲んでしまったんや…。
今まで何度も失敗してるくせに…。私のバカバカッ!

幸いにも、横見さんがあらかじめ集合時間を早めにして下さっていたおかげで、旅は予定通りスタートできることに。

ひとまず、ホッ…。

しかし、これはまだ、その後起こることの序章に過ぎないのでした…。

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(会津若松駅で遭遇したSL会津只見号)


(会津・魅力ぎっしり旅(後編)④に続く)

会津・魅力ぎっしり旅(後編)④

初っ端からやらかしてしまい、しかも二日酔いを引きずる最低なワタシ。
しかし凹んでばかりはいられない。旅に集中しなくては…!

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会津鉄道、最初の駅は、芦ノ牧温泉駅
1日目に訪れた会津下郷駅と同じく、国鉄時代からある渋い佇まいの駅舎。
駅舎の中には休憩スペースなどもあり、観光客で賑わっています。

この駅の名物は、何と言っても…

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みんなのアイドル、ばす名誉駅長☆
この堂々たる風格!目つきもなかなか鋭くていらっしゃる。

10年ほど前から駅に住み着いた、推定年齢14歳(!)のおばあちゃん猫なのだそう。
電車が到着すると、きちんと出迎えてくれ、カメラを向けるとビシッとポーズまで決めてくれる。さすが名誉駅長!

いつもはお昼寝をしていたり、パトロールに出かけたりしていることも多いらしい。
勤務中のばすちゃんと出会えるなんて、ラッキー♪

凛々しいばすちゃんから、元気をもらって、旅を楽しむ余裕が少し出てきました。

(会津・魅力ぎっしり旅(後編)⑤に続く)

会津・魅力ぎっしり旅(後編)⑤

続いて、芦ノ牧温泉駅から、会津若松駅に戻り…

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会津鉄道の目玉、お座トロ列車に乗り込みます。
お座トロ列車とは、なんと3種類ものイベント車両が合体した、スペシャルな列車なのです!

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かぶりつきで観られる、 展望車両! (この後ろ姿は…もしや…?)

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まったりくつろげる、お座敷車両!

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そして、開放感たっぷりのトロッコ車両! (ばすちゃんのイラストも満載☆)

トロッコ車両は、会津の美しい景色を楽しめるだけでなく、

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トンネルにさしかかると…

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突然パッと電気が消え、真っ暗に!
車内に描かれたイラストが緑色に光る演出も。
迫力ある大きな音と、ビュウビュウ激しく吹き付ける風。
わーい♪まるで、アミューズメントパークの乗り物みたい!

(会津・魅力ぎっしり旅(後編)⑤に続く)

会津・魅力ぎっしり旅(後編)⑥

お座トロ列車を満喫した後は、観光名所のある塔のへつり駅へ。
「塔のへつり」…はて、へつりとは何ぞや?

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何やよう分からへんけど、駅に佇む巨大こけしが不敵な「へつり笑い」 をしているように見えてなりません。

「ウルトラ級の大自然がそこにある!」
横見さんが豪語されるその場所とは、一体…?

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おおお!?これはスゴイ…!!
100万年もの歳月をかけて、自然の力で岩が削られ、こんな不思議な地形に!
「へつり」とは会津の方言で、「険しい崖」という意味なんだそう。
漢字では「山かんむり」に「弗」という字(パソコンでは変換されない)と書くらしい。
言われてみれば、確かにそんなカタチをしているような。

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吊り橋で川を渡り、岩肌の上を歩くこともできます。
柵もなく、一歩踏み外せば、川に真っ逆さま!!
ひー!スリルいっぱい!

hetsuri4a.jpg

塔のへつりの近くにはお食事処も。

ボリュームたっぷりのお昼ご飯をいただき、すっかり調子を取り戻したワタシ。
…のはずが!!

この後、とんでもない大失態をやらかしてしまうのです!!

鉄道の旅において、命の次に大事な「アレ」を…!!!(泣)

続きは…ほあしさんのマンガをご覧下さいませ…。

yunokamia.jpg

塔のへつりの後、訪れた湯野上温泉駅
(※日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎!)
ああ、私好みの駅だったはずなのに。
もう、生きた心地がせず、ほとんど記憶が…。


あの日の私は、一体何やったんやろう?
他にも「ご冗談を!」というほど数々のことをやらかしてしまいました。
まるで無間地獄(?)へと堕ちていくかのごとく…。

ちょっとの気の緩みが、まさかあんなことになってしまうなんて。
鉄道の神様、ごめんなさい。私…もっとしっかりしますっ!!!

と言うことで、今回のソフテツ格言は…
 「気をつけよう 少しの油断(特に日本酒)
命とり」



(第14旅 会津・魅力ぎっしり旅(後編)~完~)
※IKKI'10年11月号(9月25日発売)の『新・鉄子の旅』は、執筆準備の為休載です。
※ 今ブログは通常運行。次回は9月25日ごろ更新。お楽しみに!!


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