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関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅①

皆さん、こんにちは。

頬をくすぐる涼やかな風に、無上の喜びを噛みしめているこの頃。
秋ですね~。幸せってこういうことをいうんですね~(しみじみ)

さて、IKKI'10年11月号(9月25日発売)の『新・鉄子の旅』は、ほあしさんの執筆準備の為、休載になります。

…ということで!

以前、巨大唐揚げそば で好評を博した(?)アノ企画が!

そう、 ソフテツ道・番外編 、久しぶりにやります!

名付けて、「関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅」!!

8月後半に、ドラマの撮影で京都にしばらく滞在していたのですが、役柄上、夕方からの撮影が多く、日中は意外と空き時間があることに気づきました。

ということで、撮影の合間を縫って、隙あらばコツコツ鉄道の旅をしていたのです(笑)
(あ、もちろん、仕事はちゃんとしていましたよ!)

私の欲望と好奇心の赴くままに…3回に分けてのプチ鉄道旅。

あの強烈な猛暑の中、よくもまぁ…と思うほど、けっこういろんな所に行ってきました。

はてさて、一体どんな旅になったのでしょうか?

バラエティに富みすぎて、全くまとまりのない内容になっていますが…(汗)

どうぞお付き合い下さいませ。

さぁ、番外編、スタート!!

(関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅②に続く)

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関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅② ~叡山電車で貴船へvol.1~

夏の京都はとにかく暑いっ!!
盆地特有の得も言われぬ暑さは、ちょっと生命の危機すら感じてしまうほど。

連日35度を超える猛暑日にゲル(というか、もはや液体)化していたら、地元京都に住む俳優さんから「貴船(きぶね)は涼しくていいよ~」
と教えていただく。

貴船とは、京都市の左京区北部に位置し、昔から関西の避暑地として有名な場所。

同じ京都市内でも、中心部と比べると、気温が7~8度は違うとか!…ホンマに?!

藁にもすがるような思いで向かったのは…

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叡山電鉄!(通称えいでん)
始発の出町柳駅から鞍馬行きの路線に乗って、貴船口駅を目指します。
出町柳駅には、ちょうど、タイミング良く「きらら」が!

「きらら」は叡山電鉄の人気車両。
紅葉カラーの車体と、見晴らしの良い大きな窓が特徴です。

中でも変わっているのが、真ん中の8席が、窓側を向いているところ!

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途中で通過する「もみじトンネル」もゆったり楽しむことができます。
紅葉の時期はさぞかし綺麗なんだろうなぁ。

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出町柳駅から「きらら」に揺られること30分、貴船口駅に到着!

降りた瞬間、あ…空気が違う。
瑞々しい緑のにおい。水のせせらぎの音。
真夏なので、日差しはやはり強いけど、木陰に入ると、湿気がなくて爽やか!

駅のすぐ裏には、貴船川が流れています。
思わず吸い寄せられるように川のそばまで降りてみると…。

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涼しい~!!まるで天然のクーラー!

…何ですかここは?パラダイスですか?
本当に、京都市内なのですか?

あの猛暑がまるで嘘のような涼しさ。
この夏の疲れが、一気に吹き飛びます。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、なんだか身も心もスッキリと浄化されるよう。
ああ、貴船に来て良かった~!


(関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅③へ続く)

関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅③ ~叡山電車で貴船へvol.2~

さて、液体から無事人間(?)に戻ったところで、まずは腹ごしらえ。

貴船と言えば、川床(かわどこ)料理!!

貴船川沿いには沢山のお食事処が並び、川の数十センチ上に「川床」と呼ばれるお座敷が建てられています。

そんな風流な場所で料理を味わうことができるなんて、なんとも贅沢!

ただ、川床は会席料理が多く、なかなか料金も高め…(ランチで一万円前後)

どこかお財布に優しいところはないかしら?と思っていると、お手頃価格で気軽に川床を楽しめるお店を発見!

お食事処「伝兵衛(でんべい)」

素朴でこぢんまりとしたお店ですが、落ち着いた良い雰囲気の佇まい。

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お店の人イチオシの「山菜とろろ蕎麦セット」を注文します。
丁寧に作られた焚き合わせの小鉢に、山菜ととろろと蕎麦の絶妙なハーモニー。
ウマー!!

川の清流の音と涼とを感じながらのお食事。
はぁ~、し・あ・わ・せ…。


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食べ終わった後は、川床から足をちゃぷちゃぷ川に浸してみたり…
水がキーンと冷たくて、気持ちいい♪

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水の神様が祀られている、貴船神社も訪れました。

貴船は、「気の産まれる根源」が転じて「気生根」になったとも言われ、パワースポットとしても有名らしいです。

縁結びの神様でもあるそうで、気合いを入れて、お参りしてきました(笑)

本宮、結社を訪れ、さらに奥宮の方まで行ってみたかったのですが、ここでタイムリミット。

後ろ髪引かれる思いで貴船を後にし、太秦にある撮影所に向かいました。


いや~、今年一番の、雅な納涼体験でしたよ。

何度でも行きたいと思えるところが貴船の魅力。

真夏に京都に行くなら、貴船を本当にオススメします!!


ということで、1日目のソフテツ格言は…

「暑を捨てよ、貴船へ行こう」


(関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅④へ続く)


関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅④  ~浜寺公園駅Vol.1~

さて、2日目。
洋館フェチの私が、かねてから憧れてやまない駅舎がありました。
その名は…大阪・堺市にある、南海本線の浜寺公園駅

初めてその駅舎の写真を見たとき、その造形の美しさにすっかり心奪われ、ぜひ訪れてみたいと思っていたのです。

調べてみると、京都のホテルから大阪の浜寺公園駅までは片道約1時間半。

その日の撮影も夕方から。
ちょっと遠いけど、午前中から出れば、行けないことはないか…?
ということで、たった1駅を見る為だけに、往復約3時間の道のりをかけて、行ってきました!!(←もはやソフテツではない?)

京都から、電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、まずは南海本線の新今宮駅へ。

ここで、ボンヤリ電車を待っていたら…

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…??!なんぞコレ?

今から、レトロな駅舎を見に行くつもりなのに、いきなりSF空間に放り出されたような気分に。
これは、難波駅と関西空港駅の間を走る「ラピート」という特急列車。

大阪に住んでいた頃は、関空に行くときは直通のバスを利用していたので、「ラピート」を見るのは初めて。

にしても独創的なデザインだなぁ…。ビックリした。
別名「鉄人28号」と呼ばれているとか。納得。

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浜寺公園駅にはラピートは止まらないので(残念…)普通の車両に乗ることに。

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新今宮駅から約30分、憧れの浜寺公園駅に到着!

(コチラは下りホーム側の出口。駅のロゴが可愛すぎる♪)

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下りホームにある小さな待合室。直線のラインと丸いデザインの組み合わせがとても粋でモダンです。

そして、お待ちかねの上りホームの駅舎へ!


(関西欲張り☆ひとり鉄子の旅⑤へ続く)

関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅⑤  ~浜寺公園駅 vol.2~

1907(明治40)年に建てられた、浜寺公園駅の駅舎

現存する日本で一番古い私鉄駅舎で、東京駅を手がけたあの辰野金吾が設計したのだそう。

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…なんて優美で華やかな駅舎なんだろう!
壁面には装飾がリズミカルに施され(ハーフティンバーというらしい)、まるで音楽が奏でられているよう。

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この柱のフォルムもため息が出るほど素敵。
明治期によくある、どっしりと重厚な建築ではなく、柔らかく軽やかな雰囲気なのがいいなぁ。

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玄関ポーチの天井は寄せ木造り。
淡い水色とグレーと白とが織りなす空間。ああ、ずっと眺めていたい…。

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下りホームにあった時計とスピーカー。
ころんとレトロな形で、ホームの雰囲気に合っています。

浜寺公園駅、本当に素晴らしい駅舎でした。大満足♪

こんなに美しい状態のまま、100年以上の時を越え、未だにちゃんと駅として使われていることに、ただただ感動。

現在、高架工事が進められているらしく、この瀟洒な駅舎は、いずれは駅の前に保存移築されるのだそう。

ちょっと寂しいけれど、現役で活躍している姿を見られてよかったなぁ。

ということで2日目のソフテツ格言は…

「たった一駅にも、100年のドラマがある」


(関西欲張り☆ひとり鉄子の旅⑥へ続く)


関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅⑥  ~嵐電妖怪電車vol.1~

京都の最終日。

スケジュール通り、無事にドラマの撮影をオールアップし、あとは東京に戻るだけ…

の、はずでしたが、東京に帰る前に、どうしてもやっておきたいことがありました。

それは…「嵐電妖怪電車」に乗ること!!

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撮影所がある太秦には、いつもバスか嵐電(京都の路面電車)で通っていたのですが、撮影の間中、このポスターが嵐電の駅の至るところに貼ってあり、無性に気になっていたのでした。

どうやらお化け屋敷風のイベント列車のようで、期間中は夕方から夜にかけて、毎日数回運行している模様。

ポスターの中に、何やらとても心を捉えて離さない表記が。

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…妖怪50円?!

詳しく読んでみると、

“妖怪に扮装し、ご乗車頂くお客様には、乗車記念となる「妖怪認定証」を進呈します。認定の基準は誰からも『一見して妖怪』に見えることとさせて頂きます。また、扮装は乗車前にお済ませ下さい”

ナルホド、一般の人も、妖怪として参加できるらしい。
それにしても“一見して妖怪”とはどの程度のものなんだろう。
そして、“妖怪認定証”って…?

これは…もしや…試されてるってこと?!

つい、いけない好奇心がムラムラと湧いてきます。

気づけば、100円ショップに駆け込み、妖怪扮装グッズを物色している私。

そして、手に入れたのが…

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猫耳!!

三十路を越えて、何を血迷ったか?
周りから総ツッコミが入りそうですが

だって、妖怪認定書が欲しいんやもん…!!

さぁ、コイツをこっそりバッグに忍ばせ、いざ妖怪電車の待つ、嵐山駅へ!!


(関西欲張り☆ひとり鉄子の旅⑦へ続く)


関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅⑦  ~嵐電妖怪電車vol.2~

夕方、嵐山駅に到着。

出発の40分前から、駅構内にて、「妖怪電車専用乗車券」の発売が始まります。
人気の列車らしく、発売前からすでに行列ができている様子。ところが!

妖怪の格好をしてる人が全然いない…

100円ショップではあんなにノリノリだったくせに、すっかり心が折れてしまう私。
大体、いい大人がひとりで猫耳付けてたら、相当イタいもんなぁ…。

猫耳をバッグの中で握りしめたまま、取り出すチャンスを見失っているうちに、とうとう順番が回ってきました。

慌てふためきつつ、乗車券を売る駅員さんに、

「あっ、あの~、その、妖怪認定書が欲しいんですけど…、これ(猫耳)いけますか?」
「では付けて下さい」
「え…」
「いますぐそれを付けて下さい(真顔)」
「…は、はい」

何だかもう猛烈に恥ずかしくなりながら、猫耳を装着。

「はい、50円になります。」

駅員さんは、終始真顔のまま、淡々と乗車券と妖怪認定証を渡して下さいました…。

今回の戦利品。

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意外とあっさり認定してもらえて、ちょっと拍子抜け。

とは言え、やっぱりどうも落ち着かなくて、猫耳はすぐ外してしまいました。
(ヘタレですみません…)

さて、駅のホームで、しばらく待っていると、

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キター!!妖怪電車!!

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ゲゲゲの鬼太郎のラッピングが施されたボディ。
車内は青暗い照明で妖しく演出され、不気味なBGMが流れています。
電車の吊り広告部分には、いろんな妖怪のイラストや解説が。

ぞくぞくとお客さんが入ってきて、気づけば満員状態。
さっきまでは少なかった、一般の妖怪さん達も増えてきました。

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額に目玉をつけた三つ目小僧や、小さな角の小鬼など、ソフトな扮装のお子さんから、本格的なコスプレをしている方まで(透明人間と…犬夜叉?妖狐?)

そしてついに本物の妖怪さんが登場!!


(関西欲張り☆ひとり鉄子の旅⑧へ続く)


関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅⑧  ~嵐電妖怪電車vol.3~

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…ギャァァァァアアッ!!!
      
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やたらと造りがリアルで、怖すぎる妖怪さん達。でもとっても気さく(笑)
子ども達にも大人気で、終始、握手や記念写真を求められていました。

ちっちゃいお子さんが、火が点いたように泣き叫びながら、妖怪さんと握手していたのが微笑ましかった(?)なぁ。

電車が走り出してからは、電気が一瞬消えたりする演出などもありましたが、それ以外は妖怪さん達と楽しくふれ合いつつ終点の四条大宮駅まで…という至ってシンプルな内容。

もっと音を効果的に使ったり、途中の駅で、ビックリするようなイベントがあったりとか、さらに工夫があれば面白いのにな~と思ってしまいました。(贅沢すぎ?)

何はともあれ、初めての妖怪電車、堪能してきました!

もしまた乗る機会があったら、次こそは、本格的な扮装で臨みたいと思います!(ほんまかいな)

ということで、3日目のソフテツ格言は、

「せっかく乗るなら、妖怪料金で乗ろう」


☆オマケ☆

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ニャー!! (※注 三十路です)


(~特別編~ 関西・欲張り☆ひとり鉄子の旅~完~)
次回は10月25日ごろ更新。お楽しみに!!


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