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第30旅 テツコ倶楽部?!東京の水路で巡る鉄道旅(前編)⑤

ここでちょっと脇道(支流)へ。
隅田川から東武線沿いに流れる細い川、北十間川に入ります。

kitajukkenngawa5a.jpg

蔦の絡まる橋(枕橋)のそばに、屋形船が。先ほどの華やかな隅田川とはガラリと雰囲気が変わり、とても穏やかで風情のある風景。

skytree3a.jpg

そこにドドーンとスカイツリー!
このアンバランスさが面白い。
北十間川は、一番スカイツリーに近づける川として、最近注目されているそう。これから整備されて、新たな名所になっていくのかな。
この風情は整備されても残して欲しいなぁ。

再び隅田川に戻り、先ほど通ったルート(吾妻橋~JR総武線隅田川橋梁間)を逆走
します。

ここからは神田川に突入。

yanagibashi5a.jpg

柳橋。
昭和5年竣工。震災復興橋梁。神田川第一橋で、上にアーチ型の優美な橋。永代橋を模して造られたとか。
柳橋の辺りは花街があり、船宿や料亭などで賑わっていました。
今も付近は屋形船の船宿が建ち並び、当時の面影を偲ばせています。

続いて、浅草橋~左右衛門橋の屋形船の集団を抜けて、美倉橋、和泉橋へ。
この4橋もやはり震災復興橋梁で、それぞれ下にアーチ型の同一デザイン。同じ人が設計していたのかな?

ちょっとハッとしたのは…

izumibasi.jpg
和泉橋(昭和5年竣工)の裏側。

車の交通量の多い「昭和通り」が通っているので、他の橋より幅が広め。
しかもその真上に首都高も走っているので、あまり橋のイメージがない。
裏側はこんなことになっていたんだ…。

「橋によっては、リベットが川面からの光を受けて、プラネタリウムの星空のように見えることがあるんですよ」と石坂さん。
なんて、素敵な表現!ますます「橋裏萌え」に拍車がかかります(笑)

kandafureaibasi.jpg

神田ふれあい橋
これはかなり新しい歩道用の橋(平成元年竣工)
すぐそばに東北・上越新幹線と山手線・京浜東北線の鉄橋があります。
タイミング良く新幹線が来て欲しかった…!

manseibashi.jpg

万世橋

昭和5年竣工。豪華な親柱をもつコンクリート製アーチ。重厚な雰囲気です。

manseibashieki.jpg

万世橋のそばには、旧国鉄万世橋駅の遺構が。その一部の敷地に交通博物館があったのだけれど、2006年に閉鎖。
来年以降、この旧国鉄万世橋駅跡が整備されて商業施設にリニューアルされるそう!どんな風になるんだろう…?

shouheibashi1a.jpg

昌平橋
昭和3年竣工。煉瓦造りの橋。斜めに横切るJR総武線が迫力あっていい感じ。

hijiribashi4.jpg

聖橋
昭和2年竣工。鉄筋コンクリート製のモダンな橋。
すぐ手前をから地下鉄丸ノ内線がひょっこり顔を出します。

ふと聖橋の上を見上げると…

hijiribashi3a.jpg

「おーい、おーーーい!!」

手を振るカミムラさん、マネージャーの新井さんと新井くんが…!
(※テツ編集長は橋の反対側で撮影待機中)
わーい、感激の対面!

【カミムラさん達からみた動画】
http://www.youtube.com/watch?v=ohm-ipEgLO0


hijiribasi1a.jpg

水面から見上げる聖橋はとってもドラマチック!
さらに中央線と丸ノ内線が(その奥には総武線も)立体交差するという、テツ的にも大興奮のスポット☆

それにしても、御茶の水はこんなにも土地が高いところにあったんだなぁ。
普段の生活ではあまり意識できていませんでした。

御茶の水に近づくと、突然、深い渓谷のような風景があらわれますが、実はこの渓谷、自然に出来たものではなく、人工的に造られたものなのです。

江戸時代初期、洪水の防止と舟運路を開く為、人夫たちが本郷台地という高い土地を堀上げて造ったそうです。しかも手堀り(!)で。

ホント、気の遠くなるような作業だったんでしょうね…。水面から眺めて、改めて実感できました。


いやー、水路の旅、奥深い!

少し視点を変えるだけで、こんな風景が広がっているなんて。

まだ、旅の前半ですが、東京に対する見方がずいぶん変わりました。

きっとこれから、水路や土地の高低差を意識するようになったり、橋(とくに裏!)が気になっちゃったりするんだろうな(笑)

と言うことで、今回のソフテツ格言は、
「いつもと違った視点から、街を眺めてみよう」

(※後半の旅は、ついに撮りテツに目覚めちゃうかも…??)


(第30旅 テツコ倶楽部?!東京の水路で巡る鉄道旅(前編) ~完~)
※次回は9/25頃更新予定。お楽しみに!

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