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島根・一畑電車の旅(後編)②

続いて、雲州平田駅へ。

雲州平田駅は、一畑電車の本社がある駅。

駅舎の中で、「RAILWAYS」の制作に関わられた、プロデューサの佐藤さんと(右)一畑電車課長の石飛さん(左)にお会いします。

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(イラスト/ほあしかのこ)

お二人の案内で、雲州平田の車庫を特別に見学させていただけることに!
そこには…

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デハニ50形が…!!
やっと会えた~!
鮮やかなオレンジ色のカラーと、四角いノスタルジックなフォルム。
現役は退いたものの、その存在感は堂々とした輝きを放っています。

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デハニはなんとドアが手動式。珍しい!
留め金を外して、ドアノブを、グッと横に引っ張ると、ガラガラと開きます。
結構力が必要!

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中に入った瞬間、懐かしい木のにおいがふわっと。
このにおいは何だっけ…。ああ、小学校の教室のにおいだ。
床も壁も窓枠も(日除けまで!)ほとんどが木造でできた車両。

木の手ざわりはとても温かく、優しい。
刻まれた細かなキズは、たくさんの人を乗せ、長い年月を走り続けてきた証し。
80年という時の流れにそっと思いを巡らせてみます。

デハニの中で、佐藤さんと石飛さんから、映画の撮影エピソードをたくさん伺いました。
鉄道のシーンでは、かなりリアリティにこだわって作られたそう。

通常のダイヤを組み替え、限られた時間の中で、デハニを走らせないといけないので、撮影チャンスは、ほとんど一回きり。
NGの許されない現場は、スタッフさんも俳優の皆さんも相当の緊張感があったはず。

その中で、タイトルバックの冒頭シーンやラストの空撮のような奇跡のカットがいくつもあるのだとか。
制作の方々の並々ならぬ努力と、奇跡のカットの積み重ねで、あの映画が出来上がっているんですね。

お二人の「RAILWAYS」に対する深い愛情や思いに胸打たれ、すっかりお話に聞き入ってしまいました。


(第12旅 島根・一畑電車の旅(後編)③へ続く)

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